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2011年5月31日 (火)

中学生たちの感想をもらいました

 先日指導に行った中学生たちが感想を書いてくれました。
ビッチリ書いてあります。そして、な~んとよく聞いていること、驚き!
そして私が覚えていないことまで、覚えている!
責任重大だなあ~。うれしいなあ~。
いっぱい伝えたいなあ~。

全員のを紹介したいところですが、少しだけ。。。

●川井先生にいろいろ教えていただきましたが、思ったことは「自分は体の使い方を変えれば、楽に歌える」ということです。

今までは、ともかく「一生懸命歌おう」と思っていたので変な所に力が入っていました。上半身と下半身を別々として考えていたので、「こし」などが常に痛い状態でした。

 しかし、今日教えていただいたら、歌う時に「こし」が痛くならなくなったし、体全体が軽くなりました。「私は体の使い方がそんない悪かったのか!!!」と驚きました。

 ストレッチではほふく前進が大変でした。しかし、こかんせつがしっかり動いているのを感じることができました。

家で出来るようになるまで練習しようと思います。

 今日学んだことを生かして、

「楽しいけど苦しい」から「楽しくて疲れない」合唱をしたいと思いました。

●今回、かわい先生に来ていただいていつもは高い音をたて続けに出すと、のどがいたくなるけど、かわい先生に教えていただいたことをしてみると、のどもいためず歌えるようになったので、本当にためになりました。今年の自由曲の「風はがふき風がふき」は、高い音の時は特別高い音なので、土曜日のことをいかして歌いたいなと思います。そしてトレーニングするときは、目的を持ってトレーニングしたいと思います。。。。。

●私は今日、本当に川井先生のレッスンを受けてよかったです。

DVD(<訳註>幕張高校の合唱DVDのことです)だけではあまりわからなかった股関節の運動や、私が歌うと腰が痛くなるので、そうならないためのストレッチなどを教えていただきたいなと思っていました。

 今日は思っていたことが全部わかりました。

まずは股関節の運動。うつぶせになり顔とひざをつけるつもりでゆっくりと股関節や腰を曲げました。(<訳注>この説明、やや不明です)死あ所はどこが伸びているのかわかりませんでしたが、先生の説明を聞くうちにわかりました。この運動をしながら前に進むとよいということもわかりました。

(<訳注>匍匐前進のことです)家でもたたみの上で練習したいと思いました。

 歌に関しては、声の通り方など体の内のことも教わりました。

私が特にびっくりしたのは、声は口から出るのではなく、口の中の奥は空洞になっていて頭の上へ響くということです。よく声の響きを頭の上に持って行くと言われますが、その意味がわかった気がしました。

 「月の沙漠」や「赤とんぼ」の練習でなぜか自分でもわからなかったけれど、いつもの自分ではない声が自然と出て来ました。

 高い声を出す時は声は上、だけれど重心は下ということを考えながら歌うと、いつもより、しっかりした音が出ました。自分ってこんなに歌えたっけ?!と思うぐらいでした。体に負担のかからない、歌の歌い方のコツなど学びました。

 足先を少し外向けにし、腰を少し落とす姿勢で歌うと足のふくらはぎなどは痛くなったけれど、しっかりと声が上に響いたので、これからの普段の練習に生かしていきたいなと思いました。

 私はこんな先生に教えていただけて、本当にうれしかったです。(<訳注>はい、私もとてもうれしかったです。)

こんなに体に負担がかからないストレッチなどは初めて知ったので、これから続けていったらもっともっと自分で歌うやすいやり方が見えてくるのではないかと思いました。

 本当に今日はよかったです。先生に教えていただいたことを忘れないように、これからコンクールに向けてがんばっていきたいです。

●私は、今までずーっと腰がいたいのになやんでいました。そして土曜日に川井先生が来られて、授業をうけていてだんだん腰のいたみがやわらいでいったような気がしました。なので、やっぱりプロの先生がおっしゃることは、正しいんだな~っと、思いました。

 次に私が一番心に残っている言葉は「体は頭とちがって、自分の気持ちのいいことを続けると、体が覚えていってくれる」です。

(<訳注>そんなこと言ったかなぁ~??!!なんかちょっと違うんですが。。。まあ間違ってはいないかな?)

私はストレッチとかで、少しきついところがあったので、まずは気持ちのいいことから、していきたいと思いました。

 最後に、私は土曜日の練習はじゅうじつしていて、たのしかったし、やりがいもあったので、長い練習もあっという間でした。それに、少し私も声の出しかたもわかった気がするので、これからいかしていきたいと思いました。だから、私は、もう一度きかいがあったら、しどうしてもらいたいです。

(<訳注>はい、また行きますよ。今、日程相談中です。)

●今回、川井先生に来ていただきたくさんのことがわかりました。

まず、体を使うことはすごく大切なんだなと、改めて実感しました。体を使うと言われ、以前は変なところに力を入れていたと思います。どのようなところに意識したらいいのか分からなかったのだと思います。。。。(中略)

また、一日練で集中力がもつかな?と自分自身、思っていましたが、すごく発見があってあっという間でした。

なので、毎日の練習で新しい発見をしたいし充実した練習にしていこうと思います。(中略)

やっぱり私は皆と全国の舞台に立ちたいし、今日その思いがいっそう強くなりました。一生けんめい歌うのも大切だけれど、他にも意識しなければならないことがたくさんあるんだ、と実感しました。なので先生もおっしゃっていたように、頭の中は冷静に、歌っていきたいです。

(<訳注>私、何を言ったんだろう??“Brain Work”について説明したからかな。)

歌うことが楽しくなりました。

●分かったこと

歌うとき

・音よりもまず、リズムを感じる。(<訳注>そんなこと、言ったかなぁ~??)

・いきなり歌いださず、ゆったりと、かまえて、すべりこむように歌いだしは歌う。

(<訳注>そんな言葉は使っていませんが、意味は伝わっています。ガツンと歌いだしてましたから。)

・まず、歌を楽しむ。

・こまめに休けい、水分ほ給する。

体を動かすとき

・ちゃんとこかんせつの位置をたしかめて、じゅうなんをする。

・無理なじゅうなんは、かえって、のど、体をいためる場合がある。

これから・・・

 私はまず歌を楽しんで、そこから、歌い方、音を考えていきたい。

じゅうなんは、歌に必要なものだけ、しっかりとする。

●今回、川井先生に、たくさんのことを教えていただきました。

私が一番悩んでいた声がかすれるというのは、首やあごが出ていて、姿せいが悪かったからということが分かりました。それがわかってから、姿せいに気をつけていたら、まだクセは直っていませんが、声がだいぶかすれなくなっているような気がしました。(中略)

ほふく前進やワイパーのような動きをするのもやった方がよいと言われて、家でほふく前進をやってみました。やはり、結構きついです。でも、とても、腰をしっかりと動かすので、よてもよいと思いました。

それから、口の中、体の中のことで、舌はここまであってとか、足の付け根のところから上半身を倒すことなど、たくさんのことを教えていただきました。これからは、歌を歌う時や、トレ―ニング、ウオーミングアップのとき、川井先生から言われたことを、よく思い出して、やろうと思います。

まだまだ続きますが。。。

寝ます。。。皆様、ご清聴ありがとうございました。

中学生の感想、まっすぐ。。。だからすぐに上手になるんだと思いました。

(なぜか私の中学生口調。。。むにゃむにゃ)

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2011年5月28日 (土)

中学校合唱部を指導に行きました

 合唱のDVDを見て下さった学校の先生の依頼で、
今日、私は広島の中学校に指導に行ってきました。
40
名あまりの女声合唱。(男性も2名いますが)

今年のNHK、中学校の課題曲はポップス調の「証」。
まずをそれを通して歌ってもらいました。

何とも上手、中学生の声、こんなにきれいだったっけ?
(私、中学生の合唱部を指導するのは実は初めてでした。
小学校も高校もあるんですが。。。)

以下、皆さんにも参考になりそうな
(いや、微笑ましい)やり取りもあるかと。。。

どうぞお楽しみ?!ください。


Szene 1
(「証」演奏終わり)
Hiroko
:(ひとり興奮気味に大拍手) 
みんな、上手ねえ~。とってもきれいな声ね~。

生徒たち:(ぽか~ん) 
先生:(にっこり)

Hiroko
:アンケートにも書いてもらったけれど、
歌う時困っていることは何ですか?

生徒S:はい!高い声を歌う時、
喉が苦しいことと息が苦しいことです。
声が詰まりま
す。
生徒A:背中や喉が痛くなります。
どうしたら痛くならないで歌えますか?

Hiroko
:今の曲を、1回通して歌うのだけでも痛いのかな?
たぶん、○ページあたりから
喉が変とか?
生徒A:その通りです、そこからもう苦しいです。
喉がヒリッとなる感じがします。

Hiroko
:みんな、そこからF(フォルテ)だから、
「声で」フォルテにしていないかな?

だから喉がおかしくなるんだけれど。。。。
生徒たち:(意味がわからず。。。ポカ~ン)


Szene2>
Hiroko
:息が足りなくなる人、手をあげて?
生徒たち:(ほぼ全員手をあげる)
H:
なんで息が足りなくなると思うかな?
生徒B:支えが足りないからだと思います。
H
:それもあるかもしれないけど、
「息を吸いすぎるからだよ。」

生徒たち:(意味がわからず、ぽか~ん)
H
:息は吐くと入って来るよ。
入って来ないと死んじゃうからね、
入って来るようになっ
てます。

じゃあ、なんで十分入って来ないと思う?
背中やおなかが緊張しすぎたままだからだよ。
緩めるといいよ。

生徒たち:(ポカ~ン)
H
:じゃあ、どういうことか実際にやってみましょう。


Szene3>
H
:フレーズの始まり、息を吸おうと思っていないかな?
息を吸う音がすごく聞こえるんだけれど・・・
だから、肩が凝るんだよ。それに息が足りなくなるんだよ。
音がする時はね、首のまわりも胸も締めているからね。
生徒たち:(ポカ~ン)
H
:声帯は歌う時、閉じて振動するでしょ、さっき説明したよね。
それで、普段、歌っていない時、しゃべっていない時、
声帯は少しだけ隙間が開いている
んだよ。
歌で息が入って来る時は今度はパカンって声帯は開くんだよ。
声帯だけぱっと開ければ、肺の外の圧力と肺の中の圧力が違うから
空気が自然に入って来
るんだよ。
声帯をパッと開くってわかるかな?
首や胸のあたりをほわ~ンと楽にしたらできるよ。

生徒たち:(歌い始める~完璧にできる)
息の音は全くしなくなり、出だしもぴったりそろう。
H
:すご~い、みんな!
今、完璧に出来たよ。それでいいんだよ!
生徒たち:(ちょっとにっこり、でも半分はぽか~ん)。。。(笑)
H
:それにさっきより息が足りなくならないんじゃないのかな?
生徒S:はい、なんだか楽に歌えるし、続きます。
H
:それでできいたってことだけど。。。
生徒たち:(やっぱりポカ~ン)


Szene4>
H
:ちょっと発声練習しようかな。
高い声が出にくい人、手をあげて?
高い声って、どのあたりから出にくいのかな?
生徒C:ミ・ファとかソです。
そこで喉がひくりかえりそうになって、詰まり始めます。
H
:じゃあ、こう歌ってみて。
“YaYoYa(ドレミれドの音型で)

生徒たち:(結構いい声で歌う、でもべチャッと前に落ちている)
H
:悪くないけれど、それでだんだん高い声に上がるんだよ。
丁寧に始めて、大きな声はいらないよ。
それと、からだのこことここ(股関節・膝関節から下を手で合図)を
感じてみて。

手をこのように動かして、足の裏で床を感じてごらん。
生徒たち:(わけもわからず、素直にまねる)
H
:では歌うよ(一点Cから「ドレミレド」と弾き始める)
「自分は同じところにいて、ここだよ、ここ」(とずっと言い続ける。)
生徒たち:(アルトもメゾも全員で、2Hまできれいに歌える。^^)v
H
:みんな、いいよ。よく歌えたよ。最高音は何だと思う?
生徒たち:(???はてなマーク)
H
:上のシの音だよ。(その音をピアノで弾く。)
生徒たち:(びっくり!!)
H
:みんなどう?喉は苦しくなかったんじゃあないのかな?
いつもより高い音まで歌って
も。
生徒たち:(不思議な顔...相変わらず、ぽか~ん。数人、にっこり)


Szene5>
生徒S:質問があります。
さっき先生が言われた時はそれができたんですけど、
休憩時間に自分で練習したらやっぱり喉が痛くなりました。
どうやったら自分だけでもできるようになりますか?
H
:高い音を歌う時、喉が痛くなる(喉を絞めるから痛くなる)というのは
皆さんが歌う時の癖です。
癖はきちんと訓練しないとすぐには治りません。

元に戻ってしまいます。
それと、自分で練習する時、声のことを気にしなかったかな?
私が注意したこと、からだの下の方とか、
床のこととか注意しなかったんじゃあないのか
な?
生徒S:はい、声のことばかり気にいていました。
H
:だから、私と一緒にした時と全く違うところに意識が行っていなかったかな?
だから同じ練習をしたことにはならないよ。
声は結果です。声は自分自身です。変えられないよ。
だから声を出す前の準備や出す前、出している時の意識をどこに持って行くか
が大切で
す。
どこに持って行くんだったかな?
生徒S:はい、こことかここです。
H
:そうだよね。それでしばらく練習しててごらん。変わって来るから。
それと皆さんの声はとってもきれいだよ。
だから自信を持って歌ったらいいよ。
いい声が外に出てるから。

Szene6>
今日やった体操
・リカヴァリー・ポジションから匍匐(ほふく)前進
~匍匐前進、「進みませ~ン」全く
前進できない生徒多し(笑)
・スクワット~ほとんどが膝が内側になりすぎ、股関節を使っていない、膝が曲がる角度の間違い
・「横アップ」(肘をついて脚を重ね、身体全体を持ち上げる)
~全く持ち上がらない生
徒がほとんど
 一方、Yogaの「斜面のポーズ」はできる
(「小学校の時、新体操でやった~」んだそ
う)
・ふりをつけない、無理をしない。
できるかできないかは重要ではない。それをする時、

筋肉に刺激になっている、そのことが大切。
うっと息を詰めてからだを瞬間的に固めてポーズをとらない。
できなくていいんだよ。
つも使われていないところが使われているのがポイント。
そのうちできるから、毎日ちょっとずつやってみて。

生徒たち:はいっ!。。。とすごくいい返事
H
:(生徒の返事がそろいすぎていて、びっくり。。。笑)

以上。。。ではないんですが、
報告はここまでです。^^)p~

Hiroko@咳がまだ完全に治っていないため、調子いまいちだったのが残念

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2011年5月18日 (水)

美しき五月に

 In Wynderschoenem Monat Mai
美しき五月に。。。ドイツなら何の花が咲き誇るのだろう?
光、緑、花。。。。春。。。

日本の五月は、桜の後、
さつきかな。

よく散歩に出かける近くの円通寺。良寛さんが過ごしたことで有名な禅のお寺。
とても好きな場所。いつ行っても発見が多い。
この日はこんな牡丹(だよね?)が色鮮やかに咲いていました。

Photo

Photo_2

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