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2013年11月10日 (日)

音楽する人のことをわかってもらえる整形外科

腱鞘炎や
肩やひじに痛みのある音楽する人が
診察を受けるといい整形外科のお医者様は
*帝京大学付属病院の
渡會(わたらい)公治先生*です。
【木曜午後の診察・要予約】



私のところにレッスンにやって来るピアニストの人~腱鞘炎やひじの痛み
声楽や管楽器・弦楽器の人の腰や肩の痛み
楽器演奏時のからだの使い方の修正だけでは足りない?時
私では太刀打ちできないもっと病的な問題の時は
渡會先生に診察をお願いしている。

医学的に今、どういう症状なのか
どうすれば痛みがなくなるのか、
整形外科医の立場からの「からだの使い方」のアドヴァイスがありがたい。
しかもそれが注射や薬で痛みをとるのではなく、
演奏できるようになる体操を教えてもらえるのだ。
先生の診察を元に、ご本人は安心して演奏できる、
私もさらにレッスンしやすくなる。

しかしだいぶ前だが、おもしろい?!こともあった。
ピアノ教師の人、腱鞘炎で、肘も痛い、
いろいろ息詰っていて、ピアノを弾きたくなくなっていた。
(じゃあ、なんで私のレッスンに来たんだろう?!。。。笑)
渡會先生をご紹介し
当然?ドクターストップがかかると思って、安心して?診察を受けると
「ピアノ弾いていても大丈夫です。よくなります。」
「えっ、弾いてもいいんですか?」
「ただし、この体操と。。。をしてください。」

それで実は控えている演奏会を断れなくなって困ったのだとか。
ドクターストップがかかったのなら
演奏会に出演しない口実ができたのにという。
しかし、よく考えると(よく考えなくても?)
ピアノを続けて弾けるんだからありがたかったと。

確かに、病気になるのは休めということで
休息を与えられたということになるかもしれない、
そういう時は休みましょう。
でも使い方次第で、続けられるということは
何よりもうれしいことですよね。

スポーツ障害とは異なり、音楽家の障害は
「ちりも積もれば”癖”となる」の結果起こった
命に別状のない、お医者様にとってはわずかな痛み。
でも、音楽する上では、大きな痛みであり
音楽する者からは致命的に感じることが多いのです。
ことの重大さをわかり、解決策を教えてくださる
お医者様は本当にありがたい。



。。。と久しぶりに先日、
渡會先生にお会いする機会があったので
ご紹介します。
それに最近、尋ねらえることも多いので。
「音楽する人のために、ちゃんと診察をしてくださる
お医者様はいませんか?」と。
普通の整形外科に行っても、ただ痛み止めを処方されるだけで
なかなか悩みをわかってもらえない人には
朗報でしょう!

そしてその後、
私たちアンドーヴァー・エジュケーターのレッスンに
どうぞ!
今度は「自分のからだの使い方」を楽器を弾くことから
見直す必要があるでしょう!
再発しないために。

痛みは信号です。
何を知らせてくれようとしているのでしょう?
次のステップに行けるきっかけにもなります。

そしてそれは
ちょっとだけ解剖学のことを学んで
ちょっとだけ自分のからだのことに
敏感に気づくようになるだけでいいのです!
大変な努力は必要なく、
ゆるゆると継続することで
ダイナミックに、気持ちよく
進めるようになるのです!

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