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2015年8月18日 (火)

この広い空の下で

この広い空の下で

この広い空の下で
同じ空気を吸っている あなた
遠くいれば 遠いほど
空が広くなります




これは片桐ユズルさんの詩だ。

「わたしたちが良い時をすごしていると 
片桐ユズル詩集」
(コールサック社)
に収められている。




また、「基礎英語の教え方」という
なんということのないタイトルの本だが
中身はすごかった。


私にとって「ユズルさん」は、
(みんなに「ユズルさん」と呼ぶように言われている。。。らしい!)
アレクサンダー・テクニークを日本に初めて紹介した人だが、
実は、一般意味論の第一人者として、
日本の英語界では有名な方だ。





外国語の携わる人はもちろん、
日本語以外はまったく関係ありませんよ、と言われる方も、
一生懸命やっているのに
なかなかうまく行かないという方、
ひょっとすると、言葉に振り回されて、
やりすぎのことがあるのかもしれません。


この1冊から、多くを気づかされるに違いない。
「まえがき」はこちら

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【東京10/3】弦楽器奏者ならだれでも知っておきたい『からだ』のこと

弦楽器奏者のためのボディ・マッピング入門講座です。

Wev


楽器奏者なら
だれでも知っておきたい
『からだ』のこと




本番の後、背中がバリバリになる、
練習時間が増えると首が痛い、腕が痛くなる、肘が。。。
などなど、困っていらっしゃる方はいませんか?
もちろん、整体やマッサージも助けとなるでしょう。
でも、自分で何とかしたいと思われませんか?
その日のうちにリセットするには?



練習や本番で弾く時に「気をつけるといいこと」は?
あるいは、逆に「気をつけてはいけないこと」は?
年とともに「なんだか限界を感じる」、
練習したいのに、あまり練習時間を増やせないなど。
あるいは、自分は問題ないけれど、
自分とはタイプの違う生徒に
どのように指導するのがよいのか
迷っているなどなど。
これらのことには
『ボディ・マッピング』が大きな助けとなるでしょう。

『ボディ・マップ』とは
頭の中に自分がどのように描かれているかという『からだの地図帳』です。
たとえば、ボーイングの時、肩の骨はどこから、どのように、
動くようになっているのでしょう?
実際とは少しずれたところから動くと思われている方が多いようです。
それに、そもそも肩って?!



一つずつ骨を図や実物大の骨モデルを使って、マップしていきます。
これを「ボディ・マッピング」と言います。
骨のことがわかると、楽しいです!
動きが洗練されてきて、
楽々、軽やかになります。
初めての弦楽器奏者のためのボディ・マッピング講座です。
興味を持たれたら、お気軽にご参加ください。
あなたの長年の悩みの解決の糸口が
ここにあるかもしれませんよ!
公開レッスン形式で、ボディ・マップの概要をご説明していきます。
講座内で演奏してくださる方を、数名募集します。


2015月10月3日(土)10:00-11:30
会場:アスピアホール 京王新線「幡ヶ谷駅」北口から徒歩約2分

http://www.velatec.co.jp/aspia/index.html

定員:40名
受講料:4,000円

お問合せ・お申込みはこちらです。
*****************
【BM東京事務局】(担当:藤田)
bodymap.tokyo@gmail.com
お申し込みフォームをお送りします。
*****************

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2015年8月10日 (月)

W.Blake: A Poison Tree / ブレイクの「毒のある木」

9月のリサイタルで歌う曲の一つ。
アメリカのDaniel Carの作品。
詩はイギリスのWilliam Blake。



A Poison Tree

 

I was angry with my friend:
I told my wrath, my wrath did end.
I was angry with my foe:
I told it not, my wrath did grow.

私は 私の友に腹を立てた
私は私の憤りを語った 私の憤りは消えた
私は私の敵に腹を立てた
私は黙っていた 私の怒りはつのった

 

And I wasted it in fears,
Night and morning with my tears;
And I sunned it with smiles,
And with soft deceitful wiles.

そして私は それに恐怖の水をかけ
夜も昼も 私の涙をそそいだ
そして私は それを微笑みの陽にあて
口あたりのよい 欺瞞の肥料で育てた

 

And it grew both day and night,
Till it bore an apple bright.
And my foe beheld it shine,
And he knew that it was mine,

その木は 日ごと 夜ごと大きくなり
ついに きらきら光る 林檎の実を結んだ
そして 私の敵は それが輝くのを見
それが私のだと知り

 

And into my garden stole
When the night had veiled the pole;
In the morning glad I see
My foe outstretched beneath the tree.

私の庭へ忍び込んだ
夜が すっかり天空をおおいつくした時
朝になって 私が見たら うれしや
私の敵は その木の下に のびていた



最初にこの作品にであった時、なんとも。。。
不気味で不思議な雰囲気が。

詩も音楽も。
でも だんだん慣れてきたかも。



訳は私がしたといいたところだけれど
もしそういうのなら、かなりの盗作だ!?

次の2冊の本を大いに参考にした。
言葉って不思議だ。

選ぶのがほんとに難しい。



寿岳文章訳:ブレイク詩集(岩波文庫)
松島正一編:対訳 ブレイク詩集(岩波文庫)

特に、寿岳氏の訳は素晴らしいと思う。

 

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