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2018年1月 4日 (木)

イタリアで講習会します<受講生募集1/22まで>

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ミラノ音楽院教授ルーカ・ゴルラ先生といっしょに
北イタリア・ボルツァーノで
ベルカント・オペラのマスターコースを開催します。

ベッリーニ、ドニゼッティ、ロッシーニのオペラアリアの歌い方を
一緒に学びましょう!

~~~~~~~~~~~~
"ソマ"から学ぶ
ベルカントオペラ
マスターコース


講師
ルーカ・ゴルラ
(ミラノ音楽院教授・コレペティ)
 &
川井弘子
(Andover Educator・声楽家)
~~~~~~~~~~~~~~


◆マスターコース期間:
全4日間 <2018年4月25日(水)~28日(土)>

◆全旅程:
4/24(火)日本発
4/25(水)~4/28(土)マスターコース♪
4/29(日)・4/30(月)観光
5/1(火)イタリア発
5/2(水)日本着

◆募集人数
受講生:
 歌う人10名・ピアニスト2名
聴講生:
 10名(興味のある方ならどなたでも)
  *聴講の方は2日間聴講、2日間+2日間観光のスペシャルプログラムを組んでいます。
  (実は、私もこの聴講で参加したいぐらいです。)

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ルーカ・ゴルラ先生


ゴルラ先生は、ベルゴンツィ、フレーニ、デヴィーアなどの
著名な歌手たちのよきアドヴァイザー、
伴奏者、コレペティトールとしてキャリアを積んでこられた
イタリアオペラを知り尽くしたベテラン、ピアニストです。

私は、たまたま滞在したミラノで、2016年の春に
ルーカ先生に初めてお会いしました。
知的で、優しいお人柄が印象的でした。

日本人の生徒さんもいらして、
日本人のイタリア語の発音や歌い方の癖などについても
今回は特別に講義いただけることになっています。

受講生の皆さんは、毎日、
ゴルラ先生の個人レッスン(聴講している人がいますが。。)を
受講することができます。

講座でのゴルラ先生の使用言語は、イタリア語、英語です。
でも、ご心配なく!
イタリア語⇔日本語の通訳があります。
しかもその通訳は、イタリアで活躍中のオペラ歌手
新垣有希子さんです。

新垣さんも素敵な方ですよ。
もちろん、すばらしい歌い手でもあります。
ですので、わかりやすい通訳をしてくださること、請け合いです。
実は、私のレッスンに来られていたことがあるんです。

ところで、皆さんは
有名な歌手の方やコレペティの先生からレッスンを受けて、
声がおかしくなったことはないですか?

私は、ヨーロッパでも、日本でも、
そういう苦い経験が、何度もあります。
だから、初めての先生のレッスンでは、とても警戒してしまいます。
聴講するのは好きですが、自分が受講したいと思う先生には実は、
あまりお目にかからないのです。

先生の言われることはわかるけれど、それをどうしたらいいのかわからない、
またある時は、言われるままにそのまま試したら、どんどん声が出なくなった、
さらにそのレッスンの時はいいのだけれど、
次の日からパタッと声が出にくくなるとか、歌いにくくなるとか、
本番前で、声の調子を元に戻すのに困ったことが何度もあります。

何が一体、私自身に起こったというのでしょう?
しかも、世界的な人たちに受ければ受けるほど、
その傾向は強まりました。

なぜならば、印象が強烈だからでしょう。
私の身体や声はそれに持ちこたえられないと言うか。。。
もちろん、エリー・アーメリング先生など、とても知的な親切な教え方で
まったくそのようにはならない素晴らしい先生方もいらっしゃいました。
でも、それは滅多にないことでした。

もちろん、私の方に問題があったことは、確かです。
しかし、今の私ならわかるのですが、
「その時の私の声や身体」に合った指導ではなかったのでしょう。

では、どのように合っていなかったか?
最終的な歌い方を追求するあまり、
プロセスを踏んでいなかったということでしょう。
その時の私には、そのレッスンが早すぎたのかもしれません。


今回のマスタークラスが決まった時、
何人かの生徒が私に言ってきました。
「先生、安心して参加できるコースですね。
だって、川井先生が身体や声の使い方を
サポートくださるんですよね??
私、以前、イタリア人の先生のレッスンを受けた時に
ただただ困ってしまったことがあるんです。
どう歌ったらいいのか
ますますわからなくなったことがあるんです。」

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川井弘子 Soprano /Andover Educator


さて、私の方も毎日レッスンしますよ。(ご希望があれば?)
早朝には自由参加の体操?の時間も作る予定です。
どんなことをことをしようかと、只今、作戦練り中。
例えば、ある時は足の指の大切さを皆で確認したり。。。
もちろん、前鋸筋も、からだの側面全体も。。。
それらが「歌うささえ」とどのように関係を持つでしょう?
お楽しみに!

ゴルラ先生からはイタリア語のニュアンス、
ベルカントオペラのフレーズの歌い方、
表現方法などを。。。


なんとも有意義なマスターコースになることが
想像できませんか?

発声に疑問を抱えておられる若きオペラ歌手の皆さん、
もう一度、学びなおしたいと言われるベテランの方も
何とかもう少し歌えるようになりたいと言われる方も。

聴講には、どなたでも参加できます。
オペラ愛好家の方、合唱愛好家の方、
ベルカントオペラを体験してみませんか?
すると、あなたがオペラを観るときに、また歌う時に
その世界が変わるのではないでしょうか?

もちろん、若き歌手の方、学生さんたちも。
時期がどうでしょう?なんとか時間を作り出せませんか?



ボルツァーノは、何より自然の美しい街だそうです。
実は、私もまだ訪れたことのないのです。
北イタリアで、日常の言語はイタリア語とドイツ語の2か国がだそうです。
ドイツ語のできる方もいらっしゃるでしょう?

今回のコース、最初はミラノでとも考えたのですが、
自然がいっぱいある空気がきれいなところで
ゆっくりしたかったので、そしてご縁もあり
ボルツァーノを選びました。
忙しい日本の皆さんが休息をとりながら、
本格的にイタリアオペラを学べる場所。

コースの会場は、
なんとバッハより前、17世紀の歴史ある建物として保護さてている、
なんともアンティークなすばらしい場所だそうです。【写真】
もう、それを聞いただけで、からだが喜んで
よい声が出そうですよね。

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ここにはイタリアという空間のほかに、
さらに歴史があります!
それを一度に感じられるんです。
そして自然にも囲まれています。



さて、気になる受講料ですが
<受講料+宿泊費+観光費込みで>

受講生: 1,740ユーロ(約23万円)
聴講生: 940ユーロ(約13万円)

・飛行機代は別です。
(イタリアの最寄りの空港はヴェローナです。
できれば皆で相談して、同じ飛行機に便乗しましょう。
羽田発・関空発の予定です。
連休前なので、割とreasonableな料金で行けると思います。
15万ぐらいかな?)

・お部屋はツインの料金なので、
シングルをご希望の方は
+140ユーロ(約2万円/7日分)でご準備できます。

また、観光なしで、4日間のコースのみ受講希望の方は
1,585ユーロ(約20万円)です。

イタリア在住の方、ヨーロッパ在住の方もご参加いただけます。

更なる詳細、
観光内容などは
ご遠慮なく、お問い合わせください。

できれば、観光まで全期間の参加がおすすめです。
だって、せっかくの機会ですもの、
いっぱいよい空気を吸ってきましょう!
からだが喜ぶでしょう!

お問合せ・お申込み:
info★hirokokawai.com 川井弘子に直接
(★を@に変えて送信してください。)


開講・非開講を早めに決定したいので
【第1時締切】を、少し早いですが
日本時間の
2018年1月22日(月)21:00●といたします。
開講が決まれば、その後、定員に達していない場合は
ご参加いただけます。

皆さまのご参加を
心よりお待ちしています。

一緒に進みましょう!
きっと"あなたの声で、あなたの歌が歌えるようになる"はずです。

ご質問など、ご遠慮なく!


Bolzanoの街についてはこちらをご参照ください。
https://drive.google.com/file/d/0BzE5AdOTMllTb2IxbFhVTEg0SlU/view?usp=sharing

(今回、お世話くださっている澤山さんが登場しています!
この時、疲れのピークだったんですって。)

 

 

 

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2018年1月 3日 (水)

<10/11川井弘子リサイタル>の批評が掲載されました

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「ムジカノーヴァ」の2018年1月号に、
私のHakuju Hallでのリサイタルの批評が掲載された。

雨宮さくら先生の批評だ。

本当に丁寧にご紹介してくださっていて、うれしかった。

確かに、前半、ホールに戸惑ってしまっていて、
自分でもちょっと残念だった。
リハの最後になってピアノを全開にしたので
それに慣れなかったこともある。
(私は本質的には、全開には反対だし、嫌いなのだ。
が、なんとも柔らかなピアノに仕上がっていて、初めて試そうということになったのだ。)
が、前半のプログラムをまったく全開で歌わなかったので
耳が戸惑ってしまった。
やはりリハーサルは、初めてのホールならなおさら大切だ。
ちょっと残念な一幕だった!




~~~~~~~~~~~
川井弘子 (S.)

広島大学教育学部音楽科卒業後、東京学芸大学大学院で
教育修士を得て、ドイツ・シュットガルト音楽大学とオランダ・
ユトレヒト王立音楽院ほか、ミュンヘンとアムステルダムでも
研鑽を積んだリリック・ソプラノの川井弘子を聴く。彼女は
2001年、アメリカにて演奏家に「ボディ・マッピング」を指導する
資格を取得後、身体の使い方についての講座を数多く開催。
2015年にはソマティクス(身体)から導いた新声楽教本を出版し、
現在2冊目となる実践編を執筆中だという。
「歌うこと、教えること、書くこと」を柱に躍進を続けたい、という
ユニークな人である。
プログラム・ノートによると、相反する様々な感情や感覚を
歌に託して『生きる情熱と希望』を聞き手に届けたいとあり、
曲目はイタリア、イギリス、ドイツ、フランス、日本、アルゼンチン、
スペインの歌曲やアリアを、6か国語で披露するバラエティーに
富んだもの。全プログラムを歌うと、身体と声の調子が合うように
構成したとのこと。
前半のベッリーニのオペラ・アリアやイギリス歌曲までは、
ホールの響きを確かめるような緊張した硬さが少々感じられたが、
R.シュトラウスのドイツ歌曲あたりから、会場の空間と演奏者の
心象が馴染んできたようで、声には艶が加わり、表現にも余裕が
感じられるようになってきた。後半のグノーのオペラ・アリア、
中田喜直の日本歌曲やスペイン歌曲においては、
自由でのびやかな響きがホールを満たした。

この日のパートナーとも言うべき伴奏ピアニストは、
アムステルダム在住のマールテン・ヒレニウス。
素直で温かい、卓越した演奏だった。
(10月11日、Hakuju Hall)

雨宮さくら

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2018年1月 2日 (火)

うまく歌える講座速報2018

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講座<うまく歌える『からだ』のつかいかた>
2018年は
次のように開催予定です。

HPの方がまだ更新できていないので、取り急ぎ、
Blogにてお知らせします。

すでにお問い合わせいただいた皆様、
ありがとうございます!

【大阪】
2018年
●1月21日(日)13:30‐15:30
第13回 レガートの歌いかた
 ~実はプロでも難しいレガートの歌いかた、なぜ難しいのか?
  その秘密?!に「からだ」のことから迫ります。お楽しみに!~

●2月18日(日)13:30‐15:30
第14回歌うお悩みなんでも相談室
 ~実は今さら聞けないこと、ありませんか?ぜひ、この機会に!



【東京】
2018年
●2月4日(日)10:30‐13:00 《特別コラボ講座》
第12回 喉を自由にする
 ~耳鼻咽喉科医の三枝英人先生(東京芸大で『音声学』担当)
  との初のコラボ講座~
  30分延長の特別な回です。お見逃しなく!

【倉敷】
●2月25日(日)14:00‐16:00
第14回歌うお悩みなんでも相談室2


会場:
【大阪】ムジークシューレ大阪・ZG室(地下鉄「谷町4丁目駅」「堺筋本町駅」から徒歩約8分)
【東京】目白教育ホール(JR目白駅から徒歩2分)
【倉敷】倉敷市芸文館・第1練習室(JR倉敷駅から徒歩約8分)

受講料:3,500円
 ★ただし、2/4の東京は4,000円


●お問合せ・お申込み●
各《うまく歌える事務局》までご遠慮なく、お尋ねください。
【大阪】hiroko.bl.kansai★gmail.com 担当:和田
【東京】soma.singing★gmail.com 担当:滝沢
【倉敷】bl.kurashiki★gmail.com 担当:簑田(みのだ)

(★を@に変更して、送信してください。
お申込みフォームをお送りいたします。)

詳しくは追って、HPにて。

今年も発見をいっぱいして、
??を解決して、のびのび歌いましょう!



PS 写真は自宅裏玄関?にある犬にあらず猫。。。笑
倉敷の自宅にレッスンに来られたことのある人なら、ご存じかな?
ずっと以前にいただきたものです。

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2018年1月 1日 (月)

Happy New Year !~新年あけましておめでとうございます

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新年あけましておめでとうございます!
あなたにとっての「気づき」の多い、
よき年をお祈りいたします。

今年も一緒に進みましょう!

この写真、海外にいる大好きな友達から送られてきたもの。
あまりに素敵なので、
ここに添付しちゃおう。

が、私は年末から大風邪をひいてしまい
かなりつらい日々でした。
咳があるので、声がひどいことに。

もちろん、歌えないし。
やっぱり睡眠不足はいけませんね。

でも2冊目の本の原稿、やっと書き上げました!

年末に、肩と肘に大きな気づきがあり、風邪がなかなか治らないのは
それも影響しているのかも。
でも葛根湯が効いて、だいぶよくなりました。あと少し。。。

もし体調悪い方がいらしたら、
まずはよく寝てくださ~い。
よき休息を!




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