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2018年7月22日 (日)

「かわいい」と夢二

岡山県瀬戸内市に、「ボディ・マッピング」の指導に行ったのは2年前の2016年7月のことだ。

「生命の貯蓄体操」(こういう体操があったんですね!)の指導者の方の研修会(写真撮り忘れ、和室、研修施設もレンガ作りで素敵だった)。経絡を元に考案された日本の健康体操と、アメリカ発祥の「コナブルのボディ・マッピング」のコラボ。さらに、私の歌う体験が、呼吸法のお話をする時に役立ったと思う。40代、50代の方もおられたが、平均年齢は60歳以上。みなさん、積極的かつ柔軟で、笑いもいっぱい起こり、楽しい学びの時間となった。

終了後、竹久夢二の生家に連れて行ってもらった。






邑久町にあったんです!

夢二が16歳まで過ごした家。そして、息子の不二彦さんのスケッチを元に再現された、東京にあったアトリエの「少年山荘」。








写真は夢二の絵のプロのモデルさん…あれ、名前は…夢二の3人目?の彼女、のちに内縁の妻??

写真はホントは撮ってはいけないそうだが、これならいいですよと館の方がこっそり?許可をくださった。



なぜ急に、夢二のことを思い出したか?!
実は、私は昨夜から富山にいる。

今朝の日経新聞に、「『かわいい』の源流をたずねて」という特集があり、夢二がその源流だとの記事があったからだ。


しかし、私は夢二の生家を訪ねた時、そうは思わなかったから。

夢二の繊細な世界は誰もが認めるところだろうが、時に艶っぽく、時にかわいい、そして時に時代を反映して深刻だ。人がそうであるように、様々な側面を夢二の親しみやすく、わかりやすい筆致で表現していると感じる。

「かわいい」は確かに、日本特有だ。
こんなに「かわいい」が女性の側面として市民権を得ている国を、私は他に知らない。日本の男性も、他国より女性の「かわいい」が好きだと感じる。


しかし、ここで女性たちが気をつけなければいけないのは、「かわいい」が、「子供っぽい」「幼稚な」に留まり、人間としての成長を妨げることだろう。

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2018年7月18日 (水)

マンデラさんの100歳の誕生日

今日はネルソン・マンデラさんの100歳の誕生日だという。95歳で亡くなっておられるから、もしご存命であればということだが、オバマ元アメリカ大統領も参加されての大々的な催しが、南アフリカで開催された。

在りし日のマンデラさんは、次のようにあるインタビューで答えている。

How is there no bitterness ?

Well, I hated oppresion. And when I think about the past, the type of things they did, I feel angry.
You have a limited time to stay on earth. You must try and use that period for the purpose of transforming your country.

敵意や恨みはなかったかという質問に対して、

私は弾圧を憎みました。そして、過去について、彼らがしたことについて考える時、私は怒りを感じました。
人は、限られた時間しかこの世にいられません。国を変える目的のために、努力し、またその時間を使うべきです。


さて、自分の時間で、何が変えられるだろう?


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2018年7月15日 (日)

親切なようで、実は

今日は大阪で、「うまく歌える『からだ』のつかいかた」講座だった。

とはいえ、テーマは「うまく歌える伴奏の弾きかた」。
ピアニストさんと組んでの受講の方など。

実際に、歌ってくださった曲は

・中田喜直: つもったゆき
・Vivaldi: Vedro con mio diletto
・Brahms: Vergebliches Staendchen
・Mozart : Dove sono i bei momenti

受講人数も10名ほどと少なかったので、アットホームなグループレッスンのようになった。
言語と音楽のこと、伴奏ピアニストがソロパートと伴奏部の関係を如何に聴くと歌い手は歌いやすくなるかなど、興味深い提案をし、その実際を試してもらった。

しかし、中でも注目を集めたのは次の2つではないかと思う。

◾️子供たちや愛好家の方へのレッスンや合わせの時、
もし歌の出始めで遅れる時、伴奏者もしくは指導者の方は合図をしていませんか、からだを大袈裟に動かしたりして。

これは一見、親切なようですが、
やめましょう。

なぜならば、
・合図を見て出れるようになっても、本当にわかって一人で出られなければ意味はないからです。
・なぜ、出遅れるのでしょうか?
その意味を考えましょう。

・音楽をよくわかっていないから?
・だったら、わかるまで何回かただ繰り返しましょう。

・そのような指導をすることで、指導者にはそのような変な合図の動きの癖が生まれます。伴奏者なら、音楽以外の無駄な動きが癖となる可能性があります。
これらは、微々たるものですが、音楽家としては非常に厄介なよくない癖となります。

・さらに、相手が真にできるようになることも妨げますから、両方にとってよくありません。

・必要な時間を取りましょう!

・早くできるようになることが大切ではありません。ちゃんとわかることです。そこから、全てが始まり、いくらでも発展可能だからです。

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2018年7月11日 (水)

完売ですが、あと20部

レッスンカレンダー HIROKO's Lesson Calendar 2018のご購入、ありがとうこざいます!
お陰様で、【限定100部】、完売いたしました。

しかし、ありがたいとことに、その後もお問合せが続いています。予備もあり、もう少しお出しすることができます。

http://www.hirokokawai.com/index_calendar3.html

上記ページを下の方にスクロールしていただきますと、ご注文フォームが出てきますので、こちらからお願いいたします。


ご購入いただいた方から、こんなメールをいただきました。

「素敵なお写真と、読み返す度に味わい深いお言葉の数々、心に留めて、迷ったら自分に贈りたいと思います。」

「カレンダーが届きました!
さっそく開いてみましたが、各月の写真を見ていると、なぜかとても落ち着いた気持ちになりました。」

「カレンダー、ありがとうございました。素敵ですね〜。写真やコメントを見ながら、練習しますね。」



作成してよかった!

「何らかの理由で、"今は"音楽することから遠ざからなければいけない人」も、「声が出なくなるのではないかと疑問や不安をいっぱい抱えている人」も、きっとよい方向で先に進めます。恐れないで、慌てないで、一つずつ、課題・問題を明らかにしましょう!解決策を一緒に探しましょう!


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2018年7月 8日 (日)

倉敷の豪雨〜私は無事です

倉敷市にある一級河川の高梁川。その支流の小田川が氾濫し、倉敷市真備町が大変なことに。私(倉敷市玉島に住んでいます)のスマホも、その夜にはアラームが鳴りっぱなし…。夜中の11時半頃には、地震か隕石でも落ちたのかたと間違うほどの大きな音。総社市にあるアルミの工場の爆発音がここまで。

なんとも急な驚くべき災害。
被害に遭われた方にはなんと申し上げてよいやら…近いだけにホントになんとも。

私は大丈夫です。
ご心配くださった皆さん、ありがとうこざいます。
(お電話やメールをいっぱいいただきました。)

まずは、無事であることのお知らせまで。

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