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2018年7月15日 (日)

親切なようで、実は

今日は大阪で、「うまく歌える『からだ』のつかいかた」講座だった。

とはいえ、テーマは「うまく歌える伴奏の弾きかた」。
ピアニストさんと組んでの受講の方など。

実際に、歌ってくださった曲は

・中田喜直: つもったゆき
・Vivaldi: Vedro con mio diletto
・Brahms: Vergebliches Staendchen
・Mozart : Dove sono i bei momenti

受講人数も10名ほどと少なかったので、アットホームなグループレッスンのようになった。
言語と音楽のこと、伴奏ピアニストがソロパートと伴奏部の関係を如何に聴くと歌い手は歌いやすくなるかなど、興味深い提案をし、その実際を試してもらった。

しかし、中でも注目を集めたのは次の2つではないかと思う。

◾️子供たちや愛好家の方へのレッスンや合わせの時、
もし歌の出始めで遅れる時、伴奏者もしくは指導者の方は合図をしていませんか、からだを大袈裟に動かしたりして。

これは一見、親切なようですが、
やめましょう。

なぜならば、
・合図を見て出れるようになっても、本当にわかって一人で出られなければ意味はないからです。
・なぜ、出遅れるのでしょうか?
その意味を考えましょう。

・音楽をよくわかっていないから?
・だったら、わかるまで何回かただ繰り返しましょう。

・そのような指導をすることで、指導者にはそのような変な合図の動きの癖が生まれます。伴奏者なら、音楽以外の無駄な動きが癖となる可能性があります。
これらは、微々たるものですが、音楽家としては非常に厄介なよくない癖となります。

・さらに、相手が真にできるようになることも妨げますから、両方にとってよくありません。

◾️・必要な時間を取りましょう!

・早くできるようになることが大切ではありません。ちゃんとわかることです。そこから、全てが始まり、いくらでも発展可能だからです。

◾️・基礎とは何か??
それがあれば、すべてに対応可能なのです!!

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